たったコレだけで完成!

たったコレだけで完成!アプリ開発の準備として開発環境を構築することができたら、早速アプリを一つ作ってみましょう。独学で大切なのは、基本から順序よく段階を踏んでいくことですから、まずは簡単な内容からスタートです。


Hello world!

ITエンジニアなら必ずと言っていいほど通るのが、「Hello world!」です。初めての人には何のことかわからないかもしれませんが、プログラミングを学習してきた人なら知らない人はいない言葉と言ってもいいでしょう。それが何なのかは後にわかりますので、まずは手順通りにやってみることにしましょう。Androidアプリ開発の環境構築が済んでいるならば、早速「eclipse」を開いてみましょう。このページでは、細かいアプリの内容についての説明は一切しません。まずは、新規プロジェクトを立ち上げてから完了するまでの流れを説明します。

新規プロジェクトの完成までの流れ

まずは、eclipseを開いて右上の「ファイル」をクリックします。ここから先は手順のみを表示しますので、まずはその通りにやってみましょう。新規→プロジェクト→Androidアプリケーション・プロジェクトを選択後に「次へ」をクリック。まずここまではいいでしょうか?この通りに進められていれば、画面には「新規Androidアプリケーション」と表示されているはずです。

新規Androidアプリケーションに名前をつける

新規Androidアプリケーションのウィンドウ内には、「アプリケーション名」「プロジェクト名」「パッケージ名」と3つの名前を入力する欄があります。アプリケーション名は実際に表示される名前になりますので好きな名前をつけましょう。次にプロジェクト名ですが、アプリケーションと同名ではなく、どんなものでもいいのでアルファベットで別名をつけましょう。最後にパッケージ名ですが、これはアプリの正式な名称となりますから、公開するつもりであればきちんとした名称をつけましょう。自分のドメインがあればそれをうまく組み合わせてみるのもいいですし、小文字とドットで好きなように作ることもできますが、ハイフンの使用は不可なので注意しましょう。

3つの名前をつけた後は一気に完成へ

新規アプリケーションの3つの名前をつけてしまえばもうゴールはすぐそこです。今回は完成までの流れを知ることが目的なので、後の部分は一切触りません。名前をつけたらどんどん「次へ」をクリックして先へ進みましょう。最後に「完了」をクリックしたらもうアプリはできています。起動した画面に例の「Hello world!」と表示されていれば、ひとまず最初のミッションは成功です。

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