アイディアを生み出そう

アイディアを生み出そうアプリ開発に必要なのは、知識だけではなくアイディアがとても重要です。せっかく独学でアプリを作るなら、やはりオリジナリティのあるものを目指してみたいものです。


頭の中にあるものを書いてみる

どんなアプリが良いかと思いを巡らせていると、時間があっという間に過ぎてしまうほど想像が膨らむかもしれません。それが実現可能か不可能かは別として、それらのアイディアを全てリストに書き出してみましょう。世の中には既にアプリがたくさん出回っているので、全く斬新なアイディアを最初から出すのはかなり難しいですが、好きなアプリや需要のあるアプリなども全て参考になるのでリストアップしていきましょう。そうすることで、頭の中にあったものがより形として見えるようになり、既存のアイディアからオリジナリティのあるアプリ案が浮かぶかもしれないのです。自分が実際に使用しているアプリに少し物足りない点や改善したい点があるならば、そこが新たなアイディアのきっかけにもなります。

どんなタイプのアプリにするかを決める

AndroidかiOSのどちらのアプリを作りたいかによってプログラミング言語も違うので、まずはどちらにするか決めましょう。初心者の場合、自分が作りたいアプリを公開したいOSに合わせて言語を学んでいるかもしれないので、自然とどちらか決まる場合もありますが、無料アプリなのか有料アプリなのかなど、より具体的なプランを立てていくようにしましょう。それらの企画もアイディアと同様に書き出しておいて、計画書を作成すると目標に向かいやすいでしょう。

一目置かれるアプリにするには

個人が独学で開発するアプリと、プロの集まる企業が潤沢な資金を費やして開発するアプリとでは差が出てしまうのは当然のことです。そのようなアプリを真似ている人が多いのも事実ですが、それではアプリ開発のおもしろさは半減すると言ってもいいでしょう。良いアイディアは何かを真似ているだけでは出てきません。普段の生活の中のふとした出来事やおもしろかったことなどがヒントになるかもしれませんし、こんなアプリがあったらいいなと思ったらまず探してみて、なければそれが新しいアプリを世に出すチャンスにもなるのです。
これまでにないアプリを最初から作るのは大変ですが、よくあるアプリにプラスαの要素を掛け合わせることで新しいものを生み出すことができます。人気の放置系ゲームにオリジナルの要素を入れたものや、ツール系なら機能をさらに増やして便利にカスタマイズするということもできます。数多くあるアプリの中から一目置かれるものを作るためには、発想の転換力や想像力がとても役に立つのです。

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